こんにちは！
福田社会保険労務士事務所、代表の福田です！
本日のテーマは、頑張ってくれている従業員の更なるモチベーションアップに繋がる「表彰制度」に関するお話です。
そういう取組みのお話をよく聞くので、うちでも取り入れたいですねぇ。
私が過去に働いた企業でも
成績優秀な部署が表彰される
制度がありましたよ！
社会人になってから何かで表彰をされるという機会は、かなり少ないのではないでしょうか？
仕事において頑張った結果を認めてもらえて、その功績を表彰されるというのは、誰にとっても嬉しいことだと思います。
それは、単に上司から褒められること以上に、モチベーションアップに繋がることでしょう！
また、個人のモチベーションアップだけでなく、以下のような効果も期待できます。
・表彰された人の功績が見える化することで、他の社員にとって目指すべき目標が明確になる。
・結果だけでなくプロセスも評価することで、会社が評価したいポイントが明確になる。
・個人だけでなく部署やチームの表彰を行うことで、チームワークの向上も図れる。
では、具体的にどのような場合に表彰を行うのが良いのでしょうか？
いくつか事例を取り上げますので、ご参考にされてみてください。
・業務成績が優秀であった時
・業務上有益な発明や考案を行った時
・業務上有益な挑戦を行った時
・他の従業員の手本となるような取組みを実施した時
・会社の名誉となる社会的功績があった時
・長年にわたり勤続した時
・顧客からお褒めの言葉をいただいた時
表彰したいんですが、
コストはなるべくかけたくないんですよねぇ。
気になりますよね！
でも、コストをかけずに
導入もできますよ！
表彰というと、金一封や記念品などを贈る場合が多いですが、コストをかけずに導入したい場合には賞状1枚を贈るだけでも効果はあると思います。
また、会社や上司からの表彰だけでなく、従業員同士が褒めあうという事例もあります。
従業員のモチベーションアップに特化したコンサルティングを行っているリンクアンドモチベーションという企業では、従業員同士が今月頑張っている人に対して、その人の褒められる点を贈りあうという制度に取り組んでいるそうです。
コストをかけなくてもモチベーションアップに繋がるという、良い事例ではないでしょうか。
ただし、私の経験からも、少なくても良いので金銭などの報酬がある方が、より高い効果が得られることは間違いないと思います。
コスト面で無理のない範囲で、「表彰制度」を導入されてみてはいかがでしょうか？
ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね！
