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【助成金情報】助成金と補助金の違いって何?

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こんにちは!
福田社会保険労務士事務所、代表の福田です!

本日のテーマは、助成金補助金の違いについてです。

 

建設会社 H社長
建設会社 H社長
 

えっ??助成金補助金って一緒なんじゃねーの?

 

一緒に思われてる方が多いのですが、実は全然違うんです!

社労士 福田
社労士 福田

 

 

当事務所は助成金を得意としており、多くのご相談を受けておりますが、このように多くの方が助成金補助金を同じものと認識されています。

正しく理解していただくことで、どれがもらいやすいのかがお分かりいただけるようになるかと思いますので、今回はこちらのテーマについてお話させていただきます。

 

補助金について

まず「補助金」についてご説明します。

補助金経済産業省が主な管轄となっており、金融機関や商工会議所が関係機関です。

そして、黒字企業のみが多く納付している、「法人税」が主な財源となっています。

国の目的としては、法人税補助金の名目で事業所へ投資し、さらに法人税を納めてもらうことです。

この補助金ですが、申請方法はすべて自社で申請することとなり、関係機関は補助をするのみとなります。

そして、採択制と呼ばれる、書面だけのプレゼンテーションによって審査され、受給確率は低く10%から良くても50%程度と言われています。

 

助成金について

次に「助成金」についてご説明します。

助成金厚生労働省が主な管轄となっており、労働局やハローワークが関係機関です。

そして、こちらの主な財源は、従業員を1人でも雇っていれば、全ての会社が支払っている「労働保険料」です。

 

建設会社 H社長
建設会社 H社長
 

じゃあ、使わねーと損じゃねーか!

 

そうなんです。

活用しない手はありません!

社労士 福田
社労士 福田

 

国の目的としては、従業員の給与の増加や待遇の改善により、事業所に定着してもらうことで、雇用の安定に繋げることです。

この助成金ですが、申請方法は社会保険労務士が全て代行することができますので、依頼をしてしまえば、書類の作成や提出、労働局等の関係機関からの問い合わせ対応も不要です。

そして、助成金ごとに出されている要件を満たして申請した場合、ほぼ100%に近い確率で受給できるのです。

 

助成金を受給するには??

助成金を受給するのに、重要となるのはコチラの2点です。

就業規則等により、従業員の労働環境を整備する。
※ 多くの助成金の要件となるのが、この就業規則の整備です。

② 未払い残業や解雇等がないこと。

もちろん、助成金ごとの要件を満たさなければなりませんが、この2点がクリアできていれば、ほぼ100%受給することができるのです。

 

ちなみに助成金返済不要」・「使いみち自由で、さらに「売上」ではなく雑収入として利益」に入りますので、この点もとても魅力的です!

今回の内容に関しては、非常にご質問の多い内容となっていますので、動画でも解説しております。

こちらの動画も合わせてご覧ください。

 

もし、助成金にご興味を持たれましたら、顧問をされている社会保険労務士にご相談されることをオススメします!

もちろん、当事務所にご相談いただければ、雇用状況をお伺いして、適切な助成金をご提案・申請代行させていただきます!

スタッフ M子
スタッフ M子
 

私達が申請のお手伝いをさせていただきます!