こんにちは!
福田社会保険労務士事務所、代表の福田です!
本日は、厚生労働省が決定した「雇用保険料率の引下げ終了」のニュースについてお伝えします。
マジかよー!
この前も上がったよなー?
この前も上がったよなー?
そうですよねー、ついこの前も
引き上げされたばかりですよねー。
引き上げされたばかりですよねー。
10月1日から引き上げられたばかりですが、来年度から更に保険料率が引き上げられてしまいます。
こちらの理由としては、これまでは雇用保険の保険料率は、雇用保険の財政に余裕があったため引き下げられていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、雇用調整助成金の支給が増えたことにより、財源不足が深刻化しました。
そこで、厚生労働省は現在引き下げている措置について、今年度末で終わらせることを決定したのです。
なお、雇用保険料率については、現在の1.35%から1.55%へ変更となります。
具体的には、労使が折半する失業給付などのための保険料率が、現在の0.6%から0.8%になります。
こちらの内訳としては、企業側は現在の0.85%から0.95%へ、労働者側は現在の0.5%から0.6%へと上昇します。
例えば、月給20万円の従業員がいた場合、企業側は月額1,700円から1,900円に、労働者側は1,000円から1,200円に負担が増える計算となります。
10月の時みたいな
上がり方じゃなくて、
ちょっとホッとしたよー!
上がり方じゃなくて、
ちょっとホッとしたよー!
上昇率としては低いですが、
人数が多い企業様は
注意が必要ですね!
人数が多い企業様は
注意が必要ですね!
スタッフ M子